二上山(にじょうさん)は雄岳と雌岳からなります。約2000年前は噴火活動があり、石器の材料となるサヌカイト原石を噴出。近畿各地で発掘される石器のほとんどが二上山産のものと推定されています。山の南側には飛鳥と難波を結ぶ竹内街道があり、日本最古の国道とのこと。また、雄岳の頂上には大津皇子の墓があります。雄岳517m。雌岳474m。
二 上 山


左が雌岳、右が雄岳

大阪側登り口

雌岳道中

雌岳山頂

雌岳山頂、日時計がある

雌岳より奈良側を望む

雌岳山頂の三角点、奥は雄岳

雄岳山頂

大津皇子の墓







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