日本最古の道、山辺の道。桜井市から奈良市に至る約35キロの道のりで、桜井から天理までの約15キロは昔の道筋が残っています。周辺には古墳、集落跡、石仏、古社寺など点々と続きます。

 このコーナーではこの山の辺の道を中心に桜井周辺のおすすめ名所を紹介しています。

 スタートはJR三輪駅。  お楽しみ下さい。

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仏教伝来之地碑
日本に仏教が
初めて伝わった
といわれる場所の石碑

海柘榴市跡
(海柘榴市観音)
日本最古の市
が開かれた場所

金屋の石仏
古墳から出土した石棺
の蓋に彫られた
仏 様

平等寺
聖徳太子の
創建と
伝わる古刹


大神神社
御神体は背後の三輪山。
酒と薬の神様として
知られています。

玄賓庵(げんぴあん)
玄賓僧都が隠棲していた庵で、重要文化財の木像不動明王があります。

桧原神社
大神神社の摂社の一つ。崇神天皇の時、天照大御神をまつった神蹟で、元伊勢ともいわれています。境内からの眺望も楽しめます。

箸墓古墳
日本最古の前方後円墳。“昼は人が造り、夜は神が造った”という伝説の倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)の墓と一般にいわれています。卑弥呼の墓との説もある注目の古墳です。

ホケノ山古墳
三世紀中頃の築造といわれる前方後円墳。崇神皇女の陵墓と伝えられています。古墳からは以前に画文帯神獣鏡と内行花文鏡が出土したとの伝承もあります。

奥不動寺
巻向山、白山への
登山の途中にあります 。

笠山三宝荒神社
山の辺の道に散在する
社寺の三宝を守る神、
奥の院として栄えました。

相撲神社
「日本書紀」にある
当麻蹴速と野見宿禰が
天覧相撲を行った場所 。
 

穴師坐兵主神社
中央に兵主神社、左右に
巻向坐若御魂神社、
穴師大兵主神社が
祀られている。

黒塚古墳
平成9、10年の発掘調査で「卑弥呼の鏡」とも
呼ばれる三角縁神獣鏡が33面出土。
平成14年10月には黒塚古墳展示館もオープン。
発掘現場の様子が再現されています。


長岳寺
真言宗のお寺で、天長元年(824年)弘法大師の開基と伝えられ、盛時には42の堂宇を数えましたが戦国の兵火と明治の廃仏毀釈で荒廃していました。
楼門は鐘楼を兼ねた鐘楼門で平安時代の建物だそうです。数多くの重要文化財がある人気のお寺です。

 

大和神社
大和大国魂大神をまつる古社です。大和の地主神として信仰を集め、艦名と同じことから戦艦大和に分霊がまつられました。
4月1日の「ちゃんちゃん祭」は春の大祭の幕開けとなっています。



竹之内環濠集落
南北朝時代に外敵の侵入を 防ぐために濠をめぐらした集落のあとです。


石上神宮
布留社ともいわれる日本最古の神社の一つ。拝殿は国宝。大和朝廷の武器庫のあった場所に建っています。収蔵されている七支刀は刀身の左右に6つの枝がついた珍しいもので、国宝です。


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