Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(51)
巻三〜415 作者−聖徳太子
書・間中定泉(大僧正-百五代法隆寺管長)
 

家にあらば 妹が手まかむ草枕 旅にこやせる この旅人あはれ

(いえにあらば いもがてまかむくさまくら たびにこやせる このたびびとあはれ)



(歌の大意)
家にいたならば妻の手を枕にすることであろうに。旅先で倒れておいでになるこの旅人よ、ああ。
上之宮、春日神社境内

 
碑番号(51)
作歌者−聖徳太子
書−間中定泉(大僧正-百五代法隆寺管長)
★GO
碑番号(52)
作歌者−作者未詳
書−徳川宗敬(農業学者、政治家、宗教家)



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