Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(24)
巻六の991 
紀朝臣鹿人
書・宇野精一(中国文学者)
 

石走り 激ち流るる 泊瀬川 絶ゆる事なく またも来て見む

(いはばしり たぎちながるる はつせがわ たゆることなく またもきてみむ)



(歌の大意)
石の上を激しい勢いで流れて行く初瀬川の清い流れを、この水の流れが絶えないように、とぎれることなくまた来て見たいものだ。

桜井東中学校正門入口

 
碑番号(24)
作歌者−紀朝臣鹿人
書−宇野精一(中国文学者)
碑番号(25)
作歌者−作者未詳
書−林 武(画 家)
碑番号(26)
作歌者−大伴坂上郎女
書−里見 ク(作 家)



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