Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(25)
巻七の1270 
−作者未詳−
書・林 武(画 家)
 

こもりくの 泊瀬の山に 照る月は みちかけすてふ 人の常なき

(こもりくの はつせのやまに てるつきは みちかけすてふ ひとのつねなき)



(歌の大意)
初瀬の山に照る月は、満ちたり欠けたりすることだ。そのように人生もまた無常なことよ。

長谷寺山門前

碑番号(24)
作歌者−紀朝臣鹿人
書−宇野精一(中国文学者)
 
碑番号(25)
作歌者−作者未詳
書−林 武(画 家)
碑番号(26)
作歌者−大伴坂上郎女
書−里見 ク(作 家)



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