Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(38)
古事記 作者−速総別王
書・湯川秀樹 (物理学者、ノーベル賞受賞)
 

梯立の倉橋山を嶮しみと岩かきかねて吾が手とらすも

梯立の倉橋山は嶮しけど妹とのぼれば嶮しくもあらず


(歌の大意)
倉橋山は険しくて(女鳥王は)岩にすがりついて登ることがかなわず、私の手を取って踏み越えてくることよ。

倉橋山は険しいけれど、愛する妻と二人で登れば、何の険しいことがあるものか。
不動滝近く

 
碑番号(38)
作歌者−速総別王
書−湯川秀樹 (物理学者、ノーベル賞受賞)
碑番号(39)
作歌者−柿本人麿
書−山岡荘八 (作 家)



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