Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(22)
巻三の4284 柿本人麿

書・堀口大学(詩人)
 

こもりくの 初瀬の山の 山のまに いざよふ雲は 妹にかもあらむ

(こもりくの はつせのやまのやまのまに いざよふくもは いもにかもあらむ)



(歌の大意)
泊瀬の山々のあたりにいつまでも去りやらずにいる雲は、あれは妹のかわった姿(火葬の煙)でもあろうか。

朝倉小学校横

碑番号(21)
作歌者−雄略天皇
書−平沢 興(元京大総長)
碑番号(22)
作歌者−柿本人麿
書−堀口大学(詩人)
碑番号(23-1,2)
作歌者−雄略天皇
書−保田與重郎(評論家)



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