Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(9)
巻七の1118 柿本人麿
書・吉田富三
(元日本ガンセンター所長 文化勲章受賞)
 

いにしへに ありけむ人も わが如か
みわの桧原に かざし折りけむ

( いにしへに ありけむひとも わがごとしか
    みわのひばらに かざしおりけむ  )

(歌の大意)
昔の人も、私が今するように、この三輪の桧原で桧の葉を折ってかんざしにしたことだろう。

桧原井寺池畔
 
碑番号(9)
作歌者−柿本人麿
書−吉田富三
(元日本ガンセンター所長 文化勲章受賞)
碑番号(10)
作歌者−倭建命
書−川端康成
(作家、ノーベル賞受賞)
碑番号(11)
作者未詳
書−久松潜一
(国文学者)
碑番号(12)
作歌者−柿本人麿
書−徳川宗敬
(伊勢皇太神宮大宮司)



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