Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(5)
巻七の1088 柿本人麿
書・鹿児島寿蔵(歌人)
 

あしびきの 山川の瀬の 響るなべに 弓月が嶽に 雲立ち渡る


(歌の大意)
山から流れ落ちてくる川の瀬の音が高く鳴り響くにつれて、弓月嶽には一面に雲が立ち渡ってゆく。

箸中車谷

碑番号(1)
作歌者−額田王
書−中河与一(作家)
碑番号(2)
道標
書−小林秀雄(文芸評論家)
碑番号(3)
作歌者−柿本人麿
書−武者小路実篤(作家)
碑番号(4)
作歌者−柿本人麿
書−佐藤佐太郎(歌人)

碑番号(5)
作歌者−柿本人麿
書−鹿児島寿蔵(歌人)
碑番号(6)
作歌者−柿本人麿
書−岡潔(数学者、文化勲章受賞)
碑番号(7)
作歌者−柿本人麿
書−棟方志功(版画家)
碑番号(8)
作歌者−柿本人麿
市原豊太(仏文学者)



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