Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(6)
巻十の2313 柿本人麿
書・岡潔(数学者、文化勲章受賞)
 

足引きの 山かも高き 巻向の 岸の小松に み雪降りけり


(歌の大意)
おや、巻向川の川岸の小松に雪が降ってくる。このあたりは巻向山の山すそで平地に比べて高いせいなのだろう。

箸中車谷

碑番号(1)
作歌者−額田王
書−中河与一(作家)
碑番号(2)
道標
書−小林秀雄(文芸評論家)
碑番号(3)
作歌者−柿本人麿
書−武者小路実篤(作家)
碑番号(4)
作歌者−柿本人麿
書−佐藤佐太郎(歌人)
碑番号(5)
作歌者−柿本人麿
書−鹿児島寿蔵(歌人)

碑番号(6)
作歌者−柿本人麿
書−岡潔(数学者、文化勲章受賞)
碑番号(7)
作歌者−柿本人麿
書−棟方志功(版画家)
碑番号(8)
作歌者−柿本人麿
市原豊太(仏文学者)



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