Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり |
碑番号(17)
巻十二の3331 作者未詳 書・有島生馬 (洋画家) |
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隠来之 長谷之山 青幡之 忍坂山者 走出之 宜山之 出立之 妙山叙 惜 山之 荒巻惜毛 (こもりくの はつせのやま あおはたの おさかのやまは はしりでの よろしきやまの いでたちの くわしきやまぞ あたらしきやまの あれまくおしも) (歌の大意) 泊瀬の山、忍坂の山は、家から一走り出たところ、家の戸口を出たところにある(見える)美しくすぐれた山である。 このりっぱな山をいつまでも保ちたいのだが、年ごとに荒れていくのは、ほんとうに惜しいことである。 |
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金屋、初瀬川の堤
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