Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(18)
巻十の2222 作者未詳
書・樋口清之
(考古学者)
 

夕さらば かはず鳴くなる 三輪川の清き瀬の音を 聞かくし良しも

(ゆうさらば かはずなくなる みわがわのきよきせのねを きかくしよしも)



(歌の大意)
夕方になると、いつもカジカの鳴く声のする三輪川の清いたぎつ瀬の音を聞くのは、何ともいえずいい気持ちだ。

金屋、初瀬川の堤

碑番号(15)
作者未詳
書−山口誓子 (俳 人)
碑番号(16)
作者未詳
書−今 東光 (天台宗大僧正、作家)
碑番号(17)
作者未詳
書−有島生馬(洋画家)
 
碑番号(18)
作者未詳
書−樋口清之(考古学者)
碑番号(19)
作歌者−柿本人麿
書−平泉 澄(国史学者)
碑番号(20)
作歌者−長忌寸奥麿
書−木本誠二(東大医学部教授)



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