Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり



碑番号(19)
巻十三の3254 柿本人麿
書・平泉 澄
(国史学者)
 

しきしまの大和の国は言霊の さきはふ国ぞまさきくありこそ

(しきしまのやまとのくにはことだまの さきはふくにぞまさきくありこそ)



(歌の大意)
日本の国は言霊が幸いをもたらす国です。
どうか私が言葉で「ご無事でいて下さい」と申し上げることによって、どうぞ無事でいて下さい。

桜井市水道局

碑番号(15)
作者未詳
書−山口誓子 (俳 人)
碑番号(16)
作者未詳
書−今 東光 (天台宗大僧正、作家)
碑番号(17)
作者未詳
書−有島生馬(洋画家)
碑番号(18)
作者未詳
書−樋口清之(考古学者)
碑番号(19)
作歌者−柿本人麿
書−平泉 澄(国史学者)
碑番号(20)
作歌者−長忌寸奥麿
書−木本誠二(東大医学部教授)



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