Inscription(碑文)万葉歌碑めぐり |
碑番号(28)
巻二の111 弓削皇子 巻二の112 額田王 書・金本朝一(古代史研究家) |
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巻二〜111 古に恋ふる鳥かもゆづるはの み井の上より鳴き渡り行く (いにしへにこふるとりかもゆづるはの みいのうえよりなきわたりゆく) 巻二〜112 古に恋ふらむ鳥は時鳥 けだしや鳴きし我が恋ふるごと (いにしへにこふらむとりはほととぎす けだしやなきしあがおもふるごと) (歌の大意) 巻二〜111 あの鳥は天武天皇の在りし昔を恋焦がれている鳥であろうか。 ユヅリハの御井の上を鳴き渡って行くところだ。 巻二〜112 昔を恋焦がれているとうい鳥はホトトギスであろう。おそらく鳴いたことでしょう、私が想い焦がれているように。 |
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舒明天皇陵近く
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